豊田248店 山田 直史店長

豊田248店 山田 直史店長

仕事は楽しく

豊田248店山田 直史店長

岐阜県可児市出身。平成21年6月、新安城店の社員募集の張り紙を見て入社。今年で5年目の27歳。

前職は、金型を作る機械工場に約2年半勤務。その間に、結婚。小1の男の子に恵まれる。家庭の事情で、愛知県安城市に転居。引越業者にて働いている時、たまたま通ったアップル新安城店の店頭に社員募集の張り紙があった。車が好き、人と話す事が好きであった為、営業職がやってみたいと思い入社した。

配属店舗は新安城店。この店舗で、営業の基礎を学んだ。「金桝店長には、上から目線ではなく、自ら考えて行動させる指導、メリハリのある指導をしていただきました。そのおかげで、今があるのだと思います」

約2年勤務後、豊田153通店に転勤し、実力を発揮。昨年11月から豊田248店の店長に就任した。

店長に就任以来、5月まですべての月の目標数字を達成しており、自信がつく。

「目標を達成させることが、営業として当たり前だと思いますし、家族を養うのために稼ぎたいですからね」

今年の2月は過去最高の記録を出す事ができたという。

買取時には、必ず上司と相談。素直に従っていることと、的確な指示が出せる上司がいることも、結果を出せている要因である。

また、職場は働きやすい環境作りを行っている。納車時などに使用できるよう中部地区では、2台の積載車を用意している。販売車両が遠方でも自分たちでの納車を心掛け、お客様と接する機会を設けている。販売時には、その車種のマイナスポイントもしっかり説明している。

豊田地区では海外出向のお客様が非常に多く、1年から3年の周期で入れ替わりがあります。

3年ほど前にヨーロッパへ出向のためお車の買取査定にお客様がご来店されました。お値段の付けられるお車では無かったですが大切に乗ってきた車だと言われるだけあり、ものすごくきれいな状態でした。折角だから社用車として使いたいとお話しさせていただきました。お客様も廃車になるのは辛い、それなら任せようと言ってくださいました。

後日、直筆のお手紙をいただき自分の車を社用車として使ってくれると聞いて感謝している。また日本へ帰った際は次の車も相談したいというような内容でした。

そのお客様が先日ご来店され、帰国したから車が欲しいと相談いただきました。お客様の立場に立ち考え商談することがリピーターを増やすことにつながると思います。そういった部分は徹底し、紹介などを増やせるよう努力していきたいです。

常に意識していることは、お客様が何度も気軽に遊びに来てくれる店舗であること。自分も、スタッフも楽しく仕事が出来ることだという。

「入社してから、会社、上司、先輩にはとても感謝しています。今の自分があるのは皆さんのおかげであり、今後指導する立場になった時には、同じように行っていきます」と笑顔で語ってくれた。

取材日:2014年6月