横須賀佐原インター店 高取 政弘店長

横須賀佐原インター店 高取 政弘店長

真面目で一生懸命、謙虚で勉強熱心。親身な対応をいつも目指している

横須賀佐原インター店高取 政弘店長

「気の利いたコメントを考えましたが、いつも普通にやっているから、特別なコメントは話せないんですよ〜。」とニコニコ話す高取店長。昭和41年横浜生まれの横浜育ち。入社13年目。新車ディーラーの営業を10年間続けた後退職し、いっとき飲食店勤務を考えたこともあったが、やはり車が大好きなので、再度車業界にカムバックし、アップル店の店長になった。現在の店舗に勤務して今年12年目を迎えた。仕事のモットーを尋ねた。

「値段にかかわらず、どんな車でも買取させて頂くことが大事だと思います。お客様が車を売る理由をしっかり聞くこと。手放す(減車)だけなのか?車を買うのであれば、新車なのか中古車なのか?なぜその車種を選んだのか?買い換える時期はいつなのか?お客様の要望をしっかり聞くことが大切です。」「こんな事を話すと会社から怒られるかも知れませんが、今売っていただけるのなら、利益ぎりぎりの価格でも契約します。お客様が満足して頂けたら、紹介して頂けますし、この地域で商売を永く続けさせていけるように心がけています。」

スタッフの堀内さんに店長の魅力を聞いた。

「親身になってお客様の話を聞くことができる余裕ある姿勢ですね。それは車業界の知識も熟知していること、趣味の釣りの話やTVゲームの話まで話題が豊富なことなど、どんな話にも耳を傾けて対応できる店長から学ぶことがいっぱいあります。」

取材の当日、新規のお客様の来店があった。後方でその商談を観察していると、店長の親身な商談を聞くことができた。査定値段を聞くだけのつもりのお客様が、いつの間にか購入予定の中古車の相談になり、気づけば2時間近く話しをして、帰り際に「いろいろ相談にのってくれてありがとう!」と喜んでいた。

上司からも高取店長の一生懸命さが伝わるエピソードを紹介頂いた。

「他スタッフが出張査定中に知り合った他社営業マンから聞いた話ですが、その営業マンがお客様になりすまし、横須賀佐原インター店で査定を受けた感想をこう話していた。『丁寧で一生懸命な接客はとても素晴らしく勉強になった。』と。ひとつひとつの商談を大切にしている証拠ですね。それからとても謙虚な人柄です。毎商談後にはいつも自分の商談を振り返りながら、改善している。だから相手に合わせた緻密な商談ができるのだと思います。」若いスタッフとのコミュニケーションも欠かさない。

「堀内君は若くて勢いがあるから、少し強引な商談であっても最終的にお客様に可愛がられるよう嫌みのない対応をするよう話しています。入社1年半ぐらいですが、最近めきめき腕を上げてきました」とまるで我が子をほめるかのように目を細めほほ笑んでいた。周囲への配慮や感謝の気持ちも忘れない。

「昨日、雰囲気の良いタイル調の玄関の改装が完成したが、店舗視察に来て頂いた社長と上司がその玄関の雰囲気が少し寂しい感じがするからと言って、木製のベンチを近くのホームセンターで買ってきて頂きました。気づいたらすぐに行動して頂けるのでとても感謝しています。」

「店舗改装や査定プレゼント賞品の購入など、会社からのいろいろなバックアップがあり、本当に感謝しています。それから、店舗運営や部下の指導まで自分に任せて頂いており、責任を感じると共にやりがいを感じています。」

真面目で一生懸命、謙虚で勉強熱心。高取店長を信頼するお客様はこれからもさらに増え続けていくことは間違いないだろう。